天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2007-05-12から1日間の記事一覧

直感で読む(続)

「俳句研究」五月号には、第7回現代俳句大賞受賞記念第1作として、受賞者・和田悟朗の作品20句が掲載されている。他に掲載されている俳人の作品と比べてみると力量のほどがわかるが、 以下にいくつかコメントしてみる。 機知で読ませるもの 梅咲けり地球…