天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2007-05-17から1日間の記事一覧

俳句におけるリフレイン

もう雑誌の6月号が出始めた。5月号について書いたばかりなのに。それでさっそく「俳句研究」6月号を読んだ。飯田龍太の追悼号である。追悼号の記事は、大体が思い出話なので、わざわざ取り上げるまでもない。 今回は、黒田杏子の特別作品33句から、表題…