天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2007-05-25から1日間の記事一覧

言葉のゆくえ

「歌壇」六月号の特集「短歌・言葉のゆくえ」は、なかなか面白い。そこで引用されている歌をいくつかあげるだけで、何が話題になっているかが、容易に想像できる。 雨後の夜大気は水の粒はらむ 君に傷つけられてあげよう 川本千栄 何でまあ開発の山の奥にな…