天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2007-07-04から1日間の記事一覧

『短歌博物誌』

今年4月20日に、文春新書で発行された本。うかつにも今まで気付かなかった。著者は、樋口覚。あとがきによると、小池 光の勧めで「短歌人」の動物特集号に書いたエッセイがきっかけになったという。百種ばかりの動物を詠んだ古今の短歌五百六十首をとりあ…