天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2007-07-07から1日間の記事一覧

梔子の花

梔子(くちなし)はアカネ科の常緑低木で、多くの園芸品種がある。その名前の由来は、実が熟しても口を開かないところにあるという。その実から採った黄色の色素は、古くから染料として使われた。梔子色である。食品染料にもなる。俳句では、夏の季語。 口な…