天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2007-07-10から1日間の記事一覧

茅の輪

江ノ島の辺津宮には、水無月祓(あるいは夏越の祓とも)に使われた茅の輪がまだ置いてあった。陰暦の六月晦日に行う半年間の穢れ落しの行事だが、陰暦を厳密に陽暦に変換して実施している神社ばかりでなく、水無月といえば6月だから、陽暦の6月としてしま…