天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2007-07-15から1日間の記事一覧

合歓の花

マメ科の落葉高木。日本をはじめ東南アジアに広く分布している。「ねむ」の名は、葉が夕方になると睡眠運動によって閉じることからついた。花は反対に夕方ひらき夜に咲く。多数の淡紅色の長い雄蕊が目立つ。 象潟や雨に西施がねぶの花 芭蕉 合歓の花底なき淵…