天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2007-09-02から1日間の記事一覧

寸感おろそかならず

「短歌人」9月号に、小池光が「六月号水無月集寸感」を書いている。小池光の文章は、これまでもたびたび取り上げてきたが、今回も感心してしまった。その切れの良さは9月号を読んで頂くしかないが、短歌を作るときの要点が処々に出ているので、以下には、…