天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2007-09-15から1日間の記事一覧

蛍の歌

先週、六花書林から取り寄せた吉岡生夫さんの『あっ、螢 歌と水辺の風景』を読み終えた。 帯のキャッチに惹かれたので買う気になった。すなわち、 「 螢を追って、上代から近世、近代、そして現代。 軽やかに東へ西へ、ここにフィールドワークの結実、 待望…