天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2007-10-18から1日間の記事一覧

ある日の小田原城

城郭の内にある報徳二宮神社では、生れたばかりの子供を籠に入れて御祓いにくる夫婦や祖父母から孫までが並んで写真に納まる三世代、神殿で祝言を挙げる一族など秋らしい光景が見られた。城壁や道路のところどころで工事が続いていた。 石垣の反り美しき秋薊…