天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2007-10-20から1日間の記事一覧

やぐら

漢字では、矢倉・谷倉・矢蔵・屋蔵・窟などを当てる。中世の横穴式墳墓のことである。鎌倉を中心に、13世紀末から14世紀にかけて造られた。山腹の崖に掘られている。これは鎌倉の地形に深く関係している。三方が山に一方が海に面している狭い平地では、…