ところで現代短歌においても「切れ」の手法は極めて重要である。切れの前後の展開で叙情の質が多様に変化するからである。和歌の時代、第3句(腰の句)と第4句との間にこの「切れ」があからさまであったり、断絶した感じを与えると腰折れといってヘボ短歌…
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