天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2007-12-02から1日間の記事一覧

紅葉狩

周知のように紅葉の名所を訪ねてその美を愛でることが紅葉狩である。古代から平安時代にかけて広く行われていた。春の花見に対応する。黄葉も併せている。万葉集では黄葉とかいて「もみち」と清音で詠んだ。 秋山の黄葉を茂み迷ひぬる妹を求めむ山道知らずも…