天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2007-12-13から1日間の記事一覧

短歌朗読(5)

『現代歌人朗読集成』には、釈迢空の長歌、短歌も載っており、彼の肉声の朗読が収録されている。ただ、とまどってしまうことに、句読点やスペースが記入されているにも関わらず、朗読における間の取り方、息継ぎの場所とほとんど無関係になっている。 例えば…