天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2008-02-03から1日間の記事一覧

下曽我、如月一日

国府津駅を出て国道一号線沿いに歩いていると、金物屋の店先に湯たんぽがいくつも並べて売っている。今の時代にも湯たんぽが売れることに驚いた。 俳句では、湯婆(たんぽ)が冬の季語で、湯たんぽは傍題。 湯婆抱いて大きな夢もなかりけり 大須賀乙字 湯婆…