天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2008-02-05から1日間の記事一覧

雪の円覚寺

今年の節分は大雪になった。午後から短歌人・横浜歌会があるので、いつものように昼前の一時間を雪の円覚寺で過ごした。老人の写真愛好者が大勢来て、あちこちにカメラを構えていた。 霏々と降る雪の山門円覚寺 闇ふかき雪の舎利殿立ち尽くす 蝋梅の花が耐へ…