天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2008-02-11から1日間の記事一覧

福寿草

鎌倉で見つけた花についての続きである。福寿草は、キンポウゲ科の多年草で寒冷の山野に自生する。早春の山中にこの黄色い花を見つけたときの幸福感は言いようもない。江戸時代以降、鑑賞用に各種栽培されてきた。俳句では新年の季語。目出度い。 片づけて福…