天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2008-02-18から1日間の記事一覧

頬白

湯河原梅林で啼きつつ飛び移る数羽の頬白を見かけた。スズメ目ホオジロ科の鳥で全国に分布する留鳥。目の上下に走る二筋の白斑が目立つところからこの名前がついた。俳句では、まさに春の季語。和歌や俳諧に詠われ始めたのは何時の時代なのか?調べてみたが…