天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2008-03-17から1日間の記事一覧

「こがらし」の句

中西進『美しい日本語の風景』を読んでいて、「こがらし」の項で、次の句に出遭った。 こがらしの 果はありけり 海の音 池西言水 江戸時代の俳人については、芭蕉、蕪村、一茶など有名人しかしらないので、別途、池西言水のことを調べてみた。池西言水は江戸…