天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2008-04-02から1日間の記事一覧

周知のように春の七草の一つ。芹摘は古代より早春の野遊びでもあった。俳句では春の季語であるが、傍題に根白草、根芹、田芹、芹摘む などある。1月遅くとも2月に取り上げると春を寿ぐ気分がでる話題なのだが、今頃になってしまった。 芹の香の朝粥で足り京…