天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2008-04-06から1日間の記事一覧

『茂吉の短歌を読む』

先日、岡井隆著「『赤光』の生誕」について感想を書いたが、実はこの本と併せて岡井の『茂吉の短歌を読む』を購入していた。前者は、後者より後に書かれている。そして後者では、『赤光』のみならず『つきかげ』、『あらたま』、『つゆじも』などの歌集にも…