天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2008-04-22から1日間の記事一覧

富士を詠む

先月のことになり恐縮だが、春分の日と翌日を岡崎に遊んで土曜日、快晴の昼を小田原に向けて帰ってきた時、新幹線の車窓に現れた雪解けの富士の姿に愕然とした。見る角度によるのだろうが、老いて形も崩れている。近くの人が、「富士山も老いたなあ」とつぶ…