天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2008-05-22から1日間の記事一覧

河骨

こうほね、と読む。北海道から九州、朝鮮半島の小川や沼にはえるスイレン科の多年草水草。水底に横たわる白く硬い太い根茎が骨を連想させるところから、この奇妙な名前がついた。おしべは多数、めしべは一つ。根茎を乾燥したものを川骨(せんこつ)といい、…