天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2008-06-28から1日間の記事一覧

尾張に遊ぶ

名古屋に出張した際、久しぶりに熱田神宮の境内を歩いた。本殿は今造営中とかで、幕で隠され背の高い建設機械が動いていた。以下は、電車の車中、新幹線などでの雑詠を含む。 早苗田や雲霧けぶれる山を背に 煙突のけむり横這ふ梅雨の空 窓外にみどりが走る梅…