天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2008-06-30から1日間の記事一覧

夏椿

藤沢市の新林公園に行った際、入り口の道路脇の植込みに白い花びらがたくさん散っていた。なんだろうと上を見上げ、木の肌を見て夏椿だと分かった。 沙羅双樹と俗称されるが、本物の沙羅双樹は熱帯樹であり関係ない。 では、『平家物語』の冒頭 「祗園精舎の…