天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2008-07-30から1日間の記事一覧

夏木立(3)

小田急線・伊勢原駅に降りて、大山行きのバスを待っていたが、日向薬師行きが先に来たので、それに乗ってしまった。その場の思いつきで行動するのはいつもの習性である。終点で降りたが、客は他にだれもいなかった。ノウゼンカズラや白い槿の花が農家の庭に…