口語短歌の試みは、古く明治時代(例:青山霞村)以来ある。ただ、なかなか定着はせず、最近まで口語と文語の混合体が流通してきた。 今回、短歌研究賞を受賞した穂村弘の作品(「短歌研究」九月号に掲載)を読むと、やっと現代口語短歌が完成の域に達した感…
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