天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2008-11-06から1日間の記事一覧

かもめ

カモメ科の鳥。都鳥、白鴎、背黒鴎、ゆりかもめ。万葉集には一首だけだが、「かまめ」と出てくる次の有名な長歌がある。俳句で都鳥(傍題として、ゆりかもめ)は冬の季語。 大和には 群山あれど とりよろふ 天の香具山 登り立ち 国見をすれば 国原は 煙立つ…