天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2008-12-21から1日間の記事一覧

鹿

偶蹄目シカ科の総称。日本には、エゾシカ、ホンシュウジカ、ヤクシカ、ツシマジカ、ケラマジカ などが生息する。「鹿」は秋の季語。「鹿狩り」となれば冬の季語になる。晩秋交尾期の雌を呼ぶ雄の声は、遠くで聞くと哀れで寂しい。いにしえから和歌の題材にな…