天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2009-02-06から1日間の記事一覧

短詩形の滞空時間

月刊誌「歌壇」で現在連載中の記事に小塩卓哉の「名歌のメカニズム」がある。表題に違わず大変興味ある内容で、毎回楽しみにしている。2月号では、永田和宏の「滞空時間の長い歌―和語・漢語そしてひらがな」を紹介している。名歌には、滞空時間の長いものが…