天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2009-03-02から1日間の記事一覧

春の城ヶ島

ウミウの岬の海鵜を見たくてまたやって来た。前回は時期が早くて一羽も見ることができなかったが、今回はかなりの数がいた。この岬には、ウミウの他にヒメウ、クロサギが棲む。断崖はこれらの鳥の糞で白い。北原白秋は一年ほどをこの島に暮らし、詠んだ歌を…