天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2009-04-16から1日間の記事一覧

うらしまそう

サトイモ科テンナンショウ属の多年草。北海道から九州北部の平地や低山地の野原や林に生える。4月から5月に紫黒色の仏炎包が出て、中に肉穂花序をつける。浦島太郎が釣糸を垂れている様に見立てた命名である。 父征きし故郷の浜に糸たれて咲く花浦島草と …