天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2009-06-06から1日間の記事一覧

おもだか

オモダカ科の多年草。「勝ち草」と呼ばれることもあり、戦国武将や大名家でオモダカの葉を意匠化した沢瀉紋が家紋として使用された。豊臣氏、木下氏、水野氏 などのそれである。 余談になるが、若き日の棟方志功が、道路わきの沼にあやまって転びこんで目の…