天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2009-06-07から1日間の記事一覧

子恋の森

「短歌人」6月号、水のある風景 に和賀江嶋のことを書いたが、源実朝のことが潜在意識に残っていたせいか、彼と縁の深い熱海の伊豆山神社にきてしまった。三度目か四度目になる。 境内の説明板によると、伊豆山神社は子恋の森の一部で、古来、伊豆大権現、…