うつせみ、うつそみ。漢字では、空蝉以外に虚蝉、現身、現身人など。意味は蝉の抜け殻、あるいは蝉、あるいは魂がぬけた虚脱状態の身。源氏物語の巻名にもある。また「うつせみの」は、世、人、かれる身、むなし などに掛かる枕詞になる。 うつせみは数なき…
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