タデ科の一年草。夏から秋に細長い花穂をだし、赤味を帯びた小花をつける。紅蓼の芽は刺身のつまに用いる。 たでの花ゆふべの風にゆられをり人の憂は 人のものなる 佐佐木信綱 わが歩む小野のうへにて蓼の花咲くべくなりぬ 夏をはりけり 斉藤茂吉 白々と蓼の…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。