天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2009-10-12から1日間の記事一覧

蜘蛛

今の季節、林に入ると巣をかけた女郎蜘蛛をよく見かける。以下のように古くから歌に詠まれている。「ささがに」とも言う。また、「ささがねの」「ささがにの」が「くも」「いと」「いづく」「いかに」「いのち」などにかかる枕詞として使われる場合もある。…