天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2009-10-26から1日間の記事一覧

木賊

これで「とくさ」と読む。砥草と書くこともある。シダ植物トクサ科の多年草。表皮にケイ酸が蓄積して硬化し、砥石のように茎でものを研ぐことができることから、砥草(とくさ)の名がついた。実際には、茎を煮て乾燥させ、紙ヤスリのような研磨に使う。高級…