天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2009-11-27から1日間の記事一覧

紅葉の季節

多分よく知られていることだが、辞書類を見ると、次のような解説がある。 「もみじ」は、万葉の上代には、「もみち」清音であった。濁音になったのは、平安時代以降である。漢字を当てる場合、万葉時代は「黄葉」、平安時代から「紅葉」が主流。 和歌につい…