天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

露草

ツユクサ科の一年草。古名はつきくさ。月草、着草と表され、花弁の青い色が「着」きやすいことから「着き草」と呼ばれていたという。古くは花が染料として使われた。万葉集などの和歌集では「鴨頭草」「月草」と表記される。他にも蛍草、藍花、青花 、移草、…