天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2010-03-13から1日間の記事一覧

小池 光にまねぶ

今、小池 光の歌集『静物』(2000年刊行)を読み返している。助詞や副詞の使い方、固有名詞、本歌取、表記、漢字の読み などさまざまの技法が使われている。それを真似してみた。 金麦とふ麦酒は飲まぬカラス来て自転車置き場の屋根にもの食ふ バスを待…