天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2010-04-01から1日間の記事一覧

四拍子文化論

別宮(べっく)貞徳『日本語のリズム』を読んだ。以下に、興味ある部分を要約しておく。 *和歌のリズムの音符表現 音符をもってあらわされた和歌のリズムも、ある意味では大ざっぱな およその見当であり、決して数学的に割り切れるものではない。・・・ 日本…