天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2010-04-12から1日間の記事一覧

衣笠城址

衣笠山は、標高百三十四.二メートルの小高い山である。JR横須賀線の衣笠駅から、この山を経て、衣笠城址まで歩いた。このあたりの桜はみな山桜で、すでに花の盛りはすぎていた。小高い尾根に、石の小さな祠とその前に二つの小さな狐の人形が置いてあり、後…