色紙やセルロイドなどを車輪形の羽根として整え、柄をつけたもので、幼児の玩具。古くは「ちごぐるま」とも。春になると藁束に挿して売り歩いた。俳句では春の季語。 ひとり旋る賽の河原の風ぐるま 千代田葛彦 背の子をかへり見かざす風車 高田つや女 妹(い…
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