天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2010-08-13から1日間の記事一覧

鬼灯

ホオズキは、漢字で酸漿とも書くが、ナス科の多年草。袋の中に赤く熟した実は、種を除いて空にして、吹き鳴らす。といっても昔のことで、現在は田舎でも見かけない。根や果実は鎮咳、利尿などの薬用になる。7月9,10日は浅草観音の鬼灯市。盆頃にはスー…