天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2010-08-24から1日間の記事一覧

短歌を詠む要諦

小池光の「短歌人」作品月評には、常に注目し、逃さず読んでいる。月評に限らないが、彼の文章はまことに読みやすく、なにより愉快なのである。戦後屈指の文章家と私はかってに評価している。「短歌人」7月号と8月号では、会員1の月評を担当。以下では、…