天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2010-09-28から1日間の記事一覧

晩夏の湖畔

湖とは、広辞苑によると、水海の意味で、周囲を陸地で囲まれ、直接海と連絡のない静止した水塊。普通は中央部が沿岸植物の侵入を許さない程度の深度(5メートル以上)をもつもの、とある。現代歌人も湖をよく詠んでいるが、冬の情景が多いように感じる。今…