天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2011-01-18から1日間の記事一覧

包丁

『長谷川櫂全句集』(但し、2004年までの七句集)とその後の句集『新年』『富士』を読み返しているが、四季折々の食材や料理を詠んだ句が多いことに改めて気付かされる。例えば、料理に必要な包丁について、これらの句集を調べると、以下のような作品がある…