天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2011-01-28から1日間の記事一覧

猫の歌(2)

小池光の現在迄の八歌集における猫の歌は、次のようになっている。 『バルサの翼』(1978年刊行)、全285首中0首 『廃駅』(1982年刊行)、全272首中1首 『日々の思い出』(1988年刊行)、全499首中1首 『草の庭』(1995年刊行)、全593首中15首 『静物』(2…