天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2011-02-06から1日間の記事一覧

水鶏(くいな)

鶴目クイナ科。冬鳥と夏鳥があり、キョッキョッという鳴き声を古来、「くいなが戸をたたく」と考えた。これは、夏鳥のヒクイナのことをいう。右の写真はクイナ科のオオバンで、相模川河口で見かけた。 おしなべて叩く水鶏におどろかばうはの空なる月もこそ入…